本社移転のお知らせ

福岡県北九州市門司区高田一丁目3番1号 お問い合わせは 093-342-8241
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入社4年未満の若手技術者を対象にグループ研究発表会を行いました。
研究テーマは以下の通りです。
| 分類 | テーマ | 
| 気象 海象 | H.H.W.L.とH.W.L.の説明と設計上の使い分け | 
| 各沖波推算の概要と手法及び設計上の留意事項 | |
| 波浪変形計算の順序と手法及び設計上の留意事項 | |
| Smaxの違いによる波浪変形計算結果への影響 | |
| Ho,Ho’,H1/3,Hmaxの説明と設計上の使い分け | |
| 港湾及び漁港の波浪推算及び波圧に関する設計上の相違点 | |
| 土質 土圧 水圧 | Φ層かC層の判断基準と留意事項 | 
| N値よりΦを求める際の留意事項 | |
| 偏心傾斜荷重及び円形すべりの岩盤の強度の設定とその理由 | |
| 砂質土中の方塊の安定の模式図作成及び安定計算式の設定 | |
| 重力式堤体据付高がH.W.L.とL.W.L.間の場合の残留水位の設定方法 | |
| 残留位水位と残留水圧強度の考え方 | 
1人3~4テーマを担当し、先輩社員が指導者として研究が行われました。
役割分担、メンバーでの意見交換を行い、先輩社員への助言を求めながら発表資料を作成するので、知識だけではなくコミュニケーション能力も必要となります。また、通常業務での打合せや現場調査等も行いながらのグループ研究は、工程管理能力も試されることになります。
日々の業務が忙しい中で大変だったとは思いますが、よく整理された資料を作成し、試行錯誤しながらもしっかり発表ができていました。
1つの目標に向かってみんなで協力しながら、資料・意見収集をし、纏め、どのように説明するかを考え、新たな知識の学び方やコミュニケーションの取り方、工程管理、様々な事を学習したと思います。
また、この為に作成した資料は、財産として役に立てたいと思います。
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平成30年6月13日に社内技術発表会(第5回)を開催しました。
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【今年の発表テーマ】
◆可動橋設計の概要及び昇降装置のバックアップについて
◆水域施設機能保全の3D-CADを用いた評価及び堆積予想
◆通水部を有する突堤の水理特性について
◆着底基質(藻場造成等に用いる石材)に用いる重量算定に関する新提案式について
◆印旛沼におけるヨシ原再生事業について
◆軟弱粘性土層の上位に液状化砂質土が堆積する場合のSCP改良の検討
 弊社では、これまでの3DCADに加え、3次元の点群データからの図化、解析が可能なソフトウェア『Pythagoras CAD+GIS』を導入しました。
 陸域では3Dソナー、海域ではマルチビーム測深で得られた3次元データを基に、土量計算などを一括して行うことが出来ます。




◆対象者・支援条件◆
・平成30年3月,平成31年3月,平成32年3月卒業予定の学生(卒業後3年以内の方も対象)
・市が認定する企業等に下記職に正規で就職予定の方
  ①幹部候補の職(総合職、研究職、開発職、技術職)
  ②保育士・幼稚園教諭、介護福祉士(※取得予定者含む)
・日本学生支援機構の奨学金、その他自治体等の公的な貸与型奨学金を利用している方
・就職後、北九州市内に居住する方
詳細は以下URLよりご確認ください。
奨学金返還支援事業(北九州市未来人材支援事業)
| 8月末、徳山工業高等専門学校から1名インターンシップとして受け入れました。 座学や現場体験を通じて建設コンサルタントの業務内容を学び、また弊社の多くの社員とも交流を図っていただき、社会人として、技術者としての心得なども学んでいただきました。 インターンシップ期間で何かを学ぼうとする学生さんの意欲が感じ取れると、教える側にとってもやりがいがあり、弊社社員の刺激にもなりました。 | 
| 以下の写真はインターンシップの様子です。 脇田海岸,西海岸,大里海岸,新門司海岸,青浜海岸にある弊社が設計した突堤や釣り桟橋、プロムナード(遊歩道)などを案内しました。 また、現場体験では海域の環境調査の一つである、濁り監視調査に同行してもらい、実際に体験していただきました。 | 
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