今後の展望や戦略

社会資本整備を通じて社会に貢献します

「コンクリートから人へ」というスローガンの下に公共事業費が削減され、建設業界が停滞していた時期がありました。
そのような中、東日本大震災を契機として、防災減災の重要性が見直されるとともに、限りある財源を有効に活用するため、既設構造物の維持補修や劣化対策、更には安心安全な社会資本の整備が重要視されるようになりました。
 
社会資本は、国民生活や産業活動を円滑に発展させるための基盤であり、特に道路・上下水道・港湾などのように、あって当たり前の施設は、最優先で維持管理しながら社会経済情勢に合わせて更新して行かなければなりません。
国民が安心・安全に暮らして行くために、社会資本の整備は不可欠であり、弊社のような建設コンサルタントには、社会に貢献するチャンスが広がっています。
 
特に、弊社は海を専業とする建設コンサルタントであり、全国の40%弱の長い海岸線を有する九州・山口における港湾および水産に関する公共事業整備に重点を置いております。
優秀な人材を確保・育成して、技術水準の維持・向上を図り、わが国の社会資本整備に尽力していく所存です。

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